ネットをウロウロしていると、ちょっと意味不明な文言が気になりました。
「護衛艦シラヌイが…」
「しらぬい」。。
新しい海上自衛隊の船の名前らしいのですが、どこかで聞いた事があるようなないような。。
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「しらぬい」とは漢字で「不知火」と記述して、夜間に漁をしている船の漁火(いさりび)が、光の屈折現象によって、多数に見えたり、左右に細長く見えたりする蜃気楼のような現象の事なのだそうです。鹿児島の八代海(やつしろかい)や、長崎の有明海(ありあけかい)で見られる現象で、夏の温度変化によっておこるのだとか。
またその昔、日本海軍の駆逐艦でも不知火(しらぬい)との船があったのだそうです。
なるほど、逃げ水や蜃気楼などに似た自然現象だったのですね。音のイメージからか、動物か何かかと勝手に想像してました。
またひとつ勉強になりました。
[link] : 不知火 (陽炎型駆逐艦) – Wikipedia