ネットをうろうろしていると、ちょっと気になる話題に目が止まりました。
「高知県では食用にもなるイタドリですが…」
「イタドリ」。。
話の流れから、山菜っぽい春の野草だとは想像できるのですが、どんな植物になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速深堀してみました。
イタドリ(虎杖、痛取)
日本、台湾、朝鮮半島、中国に生えるタデ科の植物。英語では「Japanese knotweed」と言われるとの事。日本国内でも地方によって呼び名があり、スカンポ、スッポン、ドングイ、ゴンパチなどと言われているとの事。少量なら生でも食べられる。酸味があり、シュウ酸も含まれている事からえぐみもあり、多く接種すると腹痛や下痢、嘔吐などの症状が出る場合もあるとの事。また、イタドリの根は生薬としても利用されており、解毒、鎮痛、止血、火傷、便秘薬などとしても使われているらしいです。
日本各地で食用の文化があり、あく抜きしたイタドリを炒めたり煮たりして食べられている模様です。とりわけ四国・高地県では古くから一般的に食べられていたのだそうです。
これは馴染みのある野草でした。田んぼの畔や道端、川沿い等々いたるところで目にするポピュラーな植物ですね。
今はもう時季外れな模様なので、来春は見つけたら食用にチャレンジしてみようと思います。
[link] : イタドリは高知県民しか食べない?実際に処理から、調理までやってみた | 自由になったサル
[link] : イタドリ – Wikipedia