「ユニコーン企業」とはどんな会社?希少、珍しい、との意味の投資系の専門用語との事。

Unicorn

ネットをウロウロしていると、ちょっと気になる文言を目にしました。

「希少なユニコーン企業である…」
「ユニコーン企業」。。

PANIC ATTACK : ユニコーン

一瞬、奥田民生さん率いるバンド「UNICORN(ユニコーン)」が過りましたが、絶対関係ないですよね。。
ちょっと気になったので早速調べてみました。

Unicorn-4

ユニコーン企業とは、上場していない未上場のベンチャー企業で、価値が10億ドル以上あるとされている会社の事を指しているのだそうです。世界には80社ほど存在している模様で、有名なところでは、オンラインストレージサービスの「Dropbox(ドロップボックス)」。配車アプリで有名な「Uber(ウーバー)」。写真共有サイトの「Pinterest(ピンタレスト)」。宿泊先検索サイトの「Airbnb(エアビーアンドビー)」などが挙げられるとの事。いずれもIT関連のベンチャー企業ですね。
「Unicorn(ユニコーン)」とは、ギリシャ神話に出てくる幻の一角獣で、伝説の生物とされているとの事。大変珍しい、とても希少、といったイメージを、幻の生物、とのイメージと重ねて「Unicorn(ユニコーン)」と言われるとの事。さらに最近では、100億ドル以上の価値がある企業を、10倍を意味する「Deca(デカ)」と「Unicorn(ユニコーン)」を組み合わせて、「Decacorn (デカコーン) 」とも言われているのだそうです。

なるほど、そういった意味だったのですね。
またひとつ勉強になりました。

[link] : ユニコーン企業とは何か?Uber、Airbnbなど評価額ランキング30社にみる高評価の理由 |ビジネス+IT
[link] : アメリカで注目の「デカコーン」7社 —— 企業価値1兆円超のスタートアップが続出 | BUSINESS INSIDER JAPAN