East African Land Snail

「アフリカマイマイ」とはどんな生物?名前の通りアフリカ原産の大きなカタツムリとの事。

ネットをウロウロしていると、ちょっと気になる話題に目が止まりました。

「アフリカマイマイを飼育する少年が…」
「アフリカマイマイ」。。

たしかカタツムリの一種かと記憶してますが、どんな生物でしたっけ?
ちょっと気になったので深堀してみました。

East African Land Snail

アフリカマイマイ(英名 : East African Land Snail)

東アフリカのタンザニア周辺の原産の世界最大のカタツムリで、大きい個体では 20cm ほどまで成長するのだとか。夜行性であらゆる植物を捕食するとの事。アフリカの環境に合わせ乾燥に強く、殻に閉じこもった仮死状態になると半年以上耐えられるとの事。一方で寒さに弱いのだそうです。
日本では沖縄や奄美大島で戦後増殖し、食糧難の時代には食用として重宝されたらしいのですが、その後放置された結果、爆発的に個体数が増えてしまったのだとか。また、髄膜脳炎を引き起こす「広東住血線虫(カントンジュウケツセンチュウ)」の宿主でもある事から、現在では沖縄・奄美以外の地域への持ち込みは厳禁とされているのだそうです。

ちなみに「エスカルゴ」の代用として、安価で流通しているのだそうです。お手軽な金額のエスカルゴは、実はアフリカマイマイかもしれませんね。自分も某有名格安イタリアンチェーン店「サイ〇〇ヤ」で食した事がありますが、アレって実は、アフリカマイマイだったのかな。。そもそも日本ではカタツムリを食べる習慣がないので、カタツムリ、というだけでちょっと気が引けますよね。見た目はつぶ貝などの海の巻貝とさほど変わらないのに。習慣って不思議ですね。
なるほど、病気にかかってしまう危険性のある生物なのですね。沖縄などで見かけた際には、絶対さわっちゃダメ、という事で覚えておきます。

[link] : アフリカマイマイ / 国立環境研究所 侵入生物DB
[link] : 細菌性髄膜炎とは – 国立感染症研究所